内科・循環器内科・小児科・アレルギ-科

アレルギ-科

 食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、慢性湿疹、アレルギー性鼻炎、小児の気管支喘息、じんましん、花粉症などの診療が中心です。大人は気管支喘息以外のアレルギーの病気はだいたい診ていますが、金属アレルギーや接触性皮膚炎のパッチテストは皮膚科でお願いします。

 基本的な考え

かゆみや鼻水などのアレルギーの症状を軽くする治療(対症療法)は大切ですが、原因対策もそれにもまして大切です。冷え症や胃腸の弱さなど体質の問題がある場合、漢方が役立つ場合がよくあります。おかれた環境の中で、食事や、睡眠、運動、ストレスへの対処・発散法など日々の生活をもう一度見直していただけるとしめたものです。例えば、寝るのが夜中の12時以降になると自律神経機能が落ちて、アレルギーを悪化させる事が多いです。

食事では、基本的には、パンに牛乳、肉の洋食よりは、ごはんに味噌汁に野菜に豆や魚の和食をお勧めしています。皮膚や粘膜の問題には、経皮毒の洗剤にも目を向けて石けん化をお勧めしています。栄養士が常勤で務めていますので、食べることに関しては、いつでも栄養士に相談していただけます。どうぞお気軽にご利用ください。